象印炎舞炊きの新旧モデル比較!NW-NA10とNW-FC10の違い14個まとめ

キッチン家電

象印の人気炊飯器シリーズ「炎舞炊き」。

その中でも注目を集めているのが、2024年発売の最新モデルNW-NA10と、1つ前の最上位モデルNW-FC10です。

見た目は似ていますが、実は内部構造や機能面にしっかりとした違いがあります。

この記事では、NW-FC10とNW-NA10の違いを14項目で徹底比較し、それぞれどんな人におすすめなのかをわかりやすく解説。

「最新モデルを買うべき?」「型落ちのほうが高性能って本当?」と悩んでいる方のために、価格・性能・使いやすさをすべて比較表でまとめました。

購入前に読めば、あなたにぴったりの炊飯器が必ず見つかります。

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NW-FC10とNW-NA10の違いを一言でまとめると?

象印の人気シリーズ「炎舞炊き」は、年々進化を続ける高性能炊飯ジャーです。

その中でも2024年モデルのNW-NA10と、1つ前の最上位モデルNW-FC10の違いを気にしている方が多いですよね。

結論から言うと、NW-FC10は「高性能・多機能」、NW-NA10は「軽量・低価格・省エネ」という特徴があります。

つまり、「コスパ重視ならNW-NA10」、「おいしさ重視ならNW-FC10」と覚えておけばOKです。

比較項目NW-NA10(新型)NW-FC10(型落ち)
発売時期2024年9月2023年6月
特徴軽量・コンパクト・省エネ高性能IH・多機能・上位モデル
価格帯約6.3万円〜約8.2万円〜

どちらも「炎舞炊き」の名にふさわしく、ごはんの粒立ちや香りが素晴らしい炊き上がりになります。

次の章では、2つのモデルの違いを14項目でわかりやすく比較していきましょう。

NW-FC10とNW-NA10の違い14項目を徹底比較

ここでは、最新モデルNW-NA10と型落ちNW-FC10の違いを、スペックと実際の使い勝手の両面から詳しく見ていきます。

機能の多さはNW-FC10、軽さと価格はNW-NA10が優位です。

項目NW-NA10(新型)NW-FC10(型落ち)
1. 本体カラーストレートブラック・ホワイト濃墨・絹白
2. 液晶画面高コントラスト液晶(ボタン操作)バックライト液晶(タッチパネル)
3. 消費電力量76.5kWh/年(◎省エネ)81.2kWh/年
4. 重量・サイズ6.5kg/幅24.5×奥行33×高さ21.5cm8.0kg/幅26×奥行33×高さ23.5cm
5. メモリータイマー2種類4種類
6. 底IHヒーター4個6個(◎加熱性能高)
7. 炊き分け機能5通り15通り(◎多彩)
8. わが家炊き81通り121通り
9. 炊飯メニュー標準+11種標準+15種(お弁当・金芽米など)
10. デザインシンプルで軽量高級感のある重厚デザイン
11. 電気代年間約2,370円年間約2,520円
12. 発売時期2024年9月2023年6月
13. コスパ高(◎)
14. 総合おすすめ軽量・低価格派高性能・こだわり派

この表を見ると、最新のNW-NA10は「扱いやすさ」と「省エネ性能」が魅力。

一方で、型落ちNW-FC10はごはんの炊き上がりを追求した高性能モデルで、特にIHヒーターの数や炊き分け機能で差をつけています。

次の章では、それぞれの違いを項目ごとにさらに詳しく見ていきます。

共通するスペックと機能を比較

NW-FC10とNW-NA10には多くの違いがありますが、実は炊飯の基本性能そのものはほぼ共通しています。

どちらを選んでも、炎舞炊きシリーズならではの「お米の甘み・香り・ふっくら感」はしっかり味わえます。

共通スペック内容
炊飯方式圧力IH方式(炎舞炊き・ローテーションIH搭載)
炊飯容量5.5合(0.09〜1.0L)
内釜プラチナコート鉄器釜(洗米OK)
圧力制御炊き上げ圧力+うまみ圧力蒸らし
保温機能極め保温(最大40時間)・高め保温・再加熱
AI学習機能お米の状態を学習し、炊き方を自動調整
お手入れフラットトップ・洗える内ぶた・Ag+抗菌加工
その他蒸気セーブ・コードリール・お知らせブザー搭載

どちらのモデルも、AIが炊飯のクセを学習して理想のごはんに近づけてくれるのが特長です。

さらに、内ぶたや内釜が丸洗いできるので、日常のお手入れもラクに続けられます。

つまり、「ご飯の味・基本性能・使いやすさ」は同等レベルです。

違いは、どこまで細かく炊き方を調整したいか、どれだけ省エネにこだわりたいかという点になります。

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NW-NA10(新型)がおすすめな人

ここからは、実際にどんな人が新型NW-NA10を選ぶべきかを紹介します。

最新モデルは、価格・軽さ・省エネの3拍子がそろったバランス型です。

こんな人におすすめ理由
価格を抑えたい人NW-FC10より約2万円安く、コスパが高い。
軽量な炊飯器を探している人約6.5kgで持ち運びや設置がラク。
省エネ重視の人年間消費電力量が約5kWh少なく、電気代も節約可能。
シンプル操作が好みの人タッチではなく物理ボタンでわかりやすい。
最新モデルにこだわりたい人炎舞炊きの最新仕様を手に入れられる。

NW-NA10は、日常使いにちょうどいい性能と価格のバランスが魅力です。

「おいしいごはんを炊きたいけど、高性能すぎなくていい」という方にぴったりでしょう。

コンパクト設計なので、キッチンが狭めの家庭や一人暮らしにも向いています。

NW-FC10(型落ち)がおすすめな人

NW-FC10は、炎舞炊きシリーズの中でも高性能を極めた最上位モデルです。

お米の味にこだわる人や、毎日のごはんを「よりおいしく炊きたい」と思う方に向いています。

こんな人におすすめ理由
とにかくおいしいご飯を炊きたい人6つの底IHヒーターで熱をムラなく伝え、香り高いふっくらご飯に。
炊き分けにこだわりたい人15通りの炊き分け設定で、好みの食感を細かく再現できる。
お弁当や雑穀米も炊く人お弁当・金芽米・雑穀米がゆなどの専用メニューを搭載。
タッチ操作を使いたい人バックライト付きの液晶タッチパネルで、見た目も操作もスマート。
高級感のあるデザインを求める人重厚感ある質感と落ち着いたカラーがインテリアになじむ。

NW-FC10は価格こそ少し高めですが、その分炊き上がりのクオリティはシリーズ最高レベルです。

「炊飯器の違いで、ここまで味が変わるのか」と実感できる一台です。

特にお米好きな家庭や、家族みんなで食べるご飯を大切にしたい人におすすめです。

どちらを選ぶべき?迷ったらここを見よう

ここまで見て、「結局どっちがいいの?」と迷っている方も多いでしょう。

そこで、あなたのライフスタイルに合わせた選び方をまとめました。

タイプおすすめモデルポイント
とにかく安く買いたいNW-NA10価格が約2万円安く、基本機能は十分。
ごはんの味に妥協したくないNW-FC10IHヒーターや炊き分け機能が充実。
操作はボタン派NW-NA10直感的で誰でも使いやすい。
デザインも重視NW-FC10スタイリッシュで高級感がある。
電気代を抑えたいNW-NA10年間で約150円ほど節電できる。

簡単にまとめると、コスパ重視ならNW-NA10、味と機能重視ならNW-FC10です。

どちらを選んでも炎舞炊きの本質「一粒一粒までふっくらおいしい」は共通しています。

最後は「どんな炊飯スタイルを楽しみたいか」で選ぶのがベストです。

まとめ:NW-FC10とNW-NA10の違いを理解して、納得の一台を選ぼう

ここまで、象印「炎舞炊き」シリーズのNW-FC10とNW-NA10の違いを比較してきました。

両モデルとも人気が高く、それぞれにしっかりとした魅力があります。

比較項目NW-NA10(新型)NW-FC10(型落ち)
本体カラーストレートブラック・ホワイト濃墨・絹白
液晶高コントラスト液晶(ボタン操作)バックライト液晶(タッチパネル)
消費電力量76.5kWh/年81.2kWh/年
本体質量6.5kg8.0kg
メモリータイマー2種類4種類
底IHヒーター4つ6つ
炊き分け5通り15通り
わが家炊き81通り121通り
追加メニューなしお弁当・金芽米などあり
価格約6.3万円〜約8.2万円〜

NW-NA10は「扱いやすくてお手頃」、NW-FC10は「機能豊富でおいしさ重視」と考えると分かりやすいです。

  • NW-NA10:最新モデルで軽量、省エネ、コスパ重視派におすすめ。
  • NW-FC10:上位機能搭載で炊き分けやおいしさにこだわる人向け。

どちらも炎舞炊きならではの「粒立ちのよいごはん」が楽しめる点は共通しています。

ご家庭のライフスタイルや予算に合わせて、最適な一台を選んでください。

最後にもう一度まとめると、次のようになります。

重視ポイントおすすめモデル
コスパ・省エネ・軽量NW-NA10
多機能・おいしさ・高級感NW-FC10

あなたにぴったりの「炎舞炊き」で、毎日のごはん時間をもっと豊かにしてみませんか。

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