NP-RU05とNP-RT05の違い8つを徹底比較!象印「極め炊き」どっちを買うべき?

キッチン家電

象印の人気シリーズ「極め炊き」から、最新モデルNP-RU05が登場しました。

気になるのは、旧モデルNP-RT05との違いですよね。

見た目はそっくりでも、実は炊き上がりや機能性に明確な差があります。

最新モデルはお知らせブザー・2次元コード付きで使いやすく、価格もお手頃。

一方、型落ちモデルはプラチナ厚釜を搭載し、甘みともちもち感に優れています。

この記事では、NP-RU05とNP-RT05の違い8つをスペック・味・便利機能・価格の4軸で徹底比較。

「どっちを買うべき?」という疑問が、この記事を読めばスッキリ解決します。

あなたのライフスタイルにぴったりな「極め炊き」を一緒に見つけましょう。

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  1. NP-RU05とNP-RT05の違いを徹底比較
    1. 2つのモデルの基本スペック一覧
    2. 違いは全部で8つ!比較ポイントまとめ
  2. 本体カラーとデザインの違い
    1. 最新NP-RU05はシンプルで統一感のある外観
    2. NP-RT05はツヤのあるブラックで高級感を演出
  3. 液晶表示の見やすさを比較
    1. NP-RU05のグレー液晶は落ち着いた印象
    2. NP-RT05のバックライト液晶は視認性が高い
  4. 内釜の素材と炊き上がりの味の違い
    1. 黒まる厚釜(RU05)は熱伝導が高く均一に炊ける
    2. プラチナ厚釜(RT05)はごはんの甘みを引き出す
  5. 白米の炊き分け機能を比較
    1. 「もちもち」炊きはRT05だけの特権
    2. RU05は「すしめし」「しゃっきり」重視でさっぱり派向け
  6. 蒸気セーブ機能の有無
    1. RT05は蒸気を約50%カットできる
    2. RU05はシンプル設計で扱いやすさ重視
  7. 便利機能の差
    1. RU05には「お知らせブザー」搭載
    2. RU05だけの「2次元コード」で取扱説明書もスマホで確認可能
    3. RT05はシンプル操作で迷わず使える
  8. 価格の違いを比較
    1. 最新モデルRU05は約2千円安くコスパ良し
    2. RT05は在庫限り、炊き上がり重視派に人気
  9. 共通のスペックと基本性能
    1. 炊飯容量やサイズ・消費電力は共通
    2. どちらも「豪熱沸とうIH」でふっくら炊き上がる
  10. どちらを選ぶべき?タイプ別おすすめ
    1. RU05がおすすめな人
    2. RT05がおすすめな人
  11. NP-RU05とNP-RT05に関するよくある質問(FAQ)
    1. 「極め炊き」シリーズの口コミは?
    2. 他シリーズ(炎舞炊きなど)との違いは?
  12. まとめ|NP-RU05とNP-RT05の違いは「手軽さ」か「味のこだわり」か

NP-RU05とNP-RT05の違いを徹底比較

象印の人気シリーズ「極め炊き」から、最新モデルNP-RU05と、型落ちモデルNP-RT05が登場しています。

この記事では、2つのモデルのスペックや機能の違いをわかりやすく比較し、どちらを選ぶべきかを徹底解説します。

「最新がいいの?」「それとも、型落ちでも十分?」と迷っている人は、この記事を読めばすっきり解決できますよ。

2つのモデルの基本スペック一覧

まずは、NP-RU05とNP-RT05の基本スペックを一覧で比較してみましょう。

項目NP-RU05(最新モデル)NP-RT05(型落ち)
発売日2025年1月21日2021年12月11日
本体カラースレートブラック/ホワイトブラック
液晶グレー液晶大型バックライト液晶
内釜黒まる厚釜プラチナ厚釜
白米炊き分けすしめし・ふつう・しゃっきりすしめし・ふつう・しゃっきり・もちもち
蒸気セーブなしあり(約50%カット)
お知らせブザーありなし
2次元コードありなし
参考価格(2025年11月時点)約23,000円~約25,000円~

違いは全部で8つ。機能面・使い勝手・価格のどれを優先するかで、最適な選択が変わります。

違いは全部で8つ!比較ポイントまとめ

2つのモデルの主な違いを、簡単に整理すると次のとおりです。

比較ポイント違いの内容
①デザインRU05は2色展開で統一感あり、RT05はブラックのみ
②液晶表示RU05はグレー液晶、RT05はバックライト付きで視認性高め
③内釜RU05は黒まる厚釜、RT05はプラチナ厚釜で甘み重視
④炊き分けRT05のみ「もちもち」モードあり
⑤蒸気セーブRT05のみ搭載、RU05は非対応
⑥お知らせブザーRU05のみ搭載
⑦2次元コードRU05のみ搭載で取説アクセスが便利
⑧価格RU05の方が約2千円安い

「便利さ」を取るならRU05、「炊き上がりの味」を重視するならRT05。

それぞれの違いを、次の章から詳しく見ていきましょう。

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本体カラーとデザインの違い

まず注目したいのが、本体のカラーと全体デザインです。

見た目の印象は、キッチンに置いたときの雰囲気を大きく左右します。

毎日目にするものだからこそ、デザイン面の違いも軽視できません。

最新NP-RU05はシンプルで統一感のある外観

最新モデルNP-RU05は、スレートブラックとホワイトの2色展開。

マットな質感で、キッチン家電の中でも調和しやすい落ち着いたトーンです。

装飾が少なく、全体的に統一感のあるシンプルデザインに仕上がっています。

項目NP-RU05
カラースレートブラック/ホワイト
デザインフラットでミニマルな外観
印象清潔感・落ち着き・インテリア性が高い

「見た目のごちゃごちゃ感をなくしたい」「シンプルな家電で統一したい」という人には、NP-RU05がぴったりです。

NP-RT05はツヤのあるブラックで高級感を演出

一方のNP-RT05は、ブラックのみの展開です。

ツヤのある質感で、少しシルバーが混ざったような上品な輝きがあります。

全体的に高級感があり、存在感を演出するデザインです。

項目NP-RT05
カラーブラック
デザイン光沢のある金属調パネル
印象重厚・高級・シック

「デザインの好み」で選ぶなら、RU05はナチュラル派、RT05はラグジュアリー派。

どちらもコンパクトサイズなので、3合炊きでもキッチンに圧迫感が出にくいのがうれしいポイントです。

液晶表示の見やすさを比較

炊飯器を使うたびに目にする液晶画面は、地味ながらも使いやすさを左右する重要なポイントです。

特に炊飯モードを切り替えるときや、予約時間を設定するときなど、視認性の差がストレスの差になります。

ここでは、NP-RU05とNP-RT05の液晶表示の違いを比較します。

NP-RU05のグレー液晶は落ち着いた印象

NP-RU05の液晶は「グレー液晶」と呼ばれるタイプを採用しています。

背景が淡いグレーで、黒文字がくっきり見えるデザインです。

光沢を抑えた反射しにくい仕様のため、明るいキッチンでも画面が見やすいのが特徴です。

特徴内容
液晶の色味落ち着いたグレー背景に黒文字
視認性反射が少なく昼間でも見やすい
印象上品で控えめなデザイン

グレー液晶は目に優しく、長く使っても疲れにくい表示です。

NP-RT05のバックライト液晶は視認性が高い

型落ちモデルのNP-RT05には、「大型バックライト液晶」が搭載されています。

バックライトで文字が明るく浮かび上がるため、夜間や暗い場所でも見やすいのがメリットです。

一方で、強い光の下ではやや反射して見づらく感じることもあります。

特徴内容
液晶のタイプバックライト付きモノクロ液晶
視認性暗所でも明るく見やすい
印象コントラストが強く、情報が見やすい

明るさを重視するならRT05、反射の少なさを重視するならRU05。

どちらも基本的な操作性に大差はありませんが、使用環境の明るさによって好みが分かれるポイントです。

内釜の素材と炊き上がりの味の違い

炊飯器の「おいしさ」を左右する最大の要素は、なんといっても内釜の性能です。

象印の「極め炊き」シリーズでは、モデルごとに異なる内釜を採用しており、熱の伝わり方やお米の甘みの出方に差が出ます。

ここでは、NP-RU05とNP-RT05の内釜の違いを詳しく見ていきましょう。

黒まる厚釜(RU05)は熱伝導が高く均一に炊ける

NP-RU05の内釜は「黒まる厚釜」を採用しています。

釜の底が丸く、熱が均等に伝わる構造になっており、お米全体をムラなく加熱できるのが特長です。

厚みがあるため、保温中も温度を安定させやすく、ふっくらとした炊き上がりをキープできます。

特徴黒まる厚釜(RU05)
形状底が丸く熱の対流がしやすい
メリットムラなく炊けて粒立ちが良い
味の傾向しゃっきり・軽やかな食感

黒まる厚釜は、冷めてもおいしいごはんを求める人にぴったりです。

プラチナ厚釜(RT05)はごはんの甘みを引き出す

一方のNP-RT05は、「プラチナ厚釜」を搭載しています。

プラチナナノ粒子をコーティングした釜で、炊飯時の水をアルカリ性に変え、米の甘み成分(還元糖)を引き出します。

結果として、しっとりとした口当たりと、噛むほどに甘みを感じる炊き上がりになります。

特徴プラチナ厚釜(RT05)
コーティングプラチナナノ粒子入り
メリットお米の甘みをしっかり引き出す
味の傾向もちもち・甘み強め

「お米の甘さ」にこだわるならRT05、「食感の軽さ」を重視するならRU05。

どちらの内釜も3年保証付きなので、長く安心して使える点も共通しています。

白米の炊き分け機能を比較

ごはんの好みは人それぞれですよね。

同じお米でも、「しゃっきり派」もいれば「もちもち派」もいます。

象印「極め炊き」シリーズでは、炊飯メニューの種類によって食感を細かく調整できるのが特徴です。

NP-RU05とNP-RT05でも、この「炊き分け機能」に違いがあります。

「もちもち」炊きはRT05だけの特権

型落ちモデルのNP-RT05は、「すしめし・ふつう・しゃっきり・もちもち」の4種類の炊き分けが可能です。

中でも「もちもち」モードは、米の水分をやや多めに残すように炊き上げる設定で、やわらかく粘りのある食感に仕上がります。

この炊き方は、冷めても甘みを感じやすく、おにぎりやお弁当にもぴったりです。

モード名食感の特徴
すしめし酢飯に合うしゃっきり感
ふつう標準的なバランスの炊き上がり
しゃっきり硬めで粒立ちが良い
もちもちやわらかく粘りのある食感

もちもち炊きが選べるのはRT05だけ。やわらかめごはんが好きな人は、型落ちモデルに軍配が上がります。

RU05は「すしめし」「しゃっきり」重視でさっぱり派向け

最新モデルのNP-RU05では、「もちもち」設定が省かれ、「すしめし」「ふつう」「しゃっきり」の3種類にシンプル化されています。

どちらかというと、しゃっきりした粒感を楽しみたい人に向いた仕様です。

ただし、やわらかめのごはんが好きな人は、水の量をやや多めに調整することで近い仕上がりにできます。

モード名特徴
すしめしさっぱりとした歯ごたえ
ふつう万人向けのバランス型
しゃっきり軽やかでお弁当にも向く

シンプルな炊き分けで迷わず使いたい人にはRU05。

自分の好みに応じて、水加減で微調整できる点も使い勝手が良いポイントです。

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蒸気セーブ機能の有無

炊飯器を置く場所によっては、蒸気の出方も気になるところですよね。

特に棚の下や壁際に設置する場合、蒸気で周囲が湿るのを避けたい人も多いはず。

そんなときに便利なのが「蒸気セーブ機能」です。

RT05は蒸気を約50%カットできる

NP-RT05には「蒸気セーブ機能」が搭載されており、炊飯時の蒸気を約50%抑えることができます。

この機能により、炊飯中に上部の棚や壁に蒸気が当たりにくくなります。

小さなキッチンや、家具のそばで使う人にとっては非常にありがたい仕様です。

機能名蒸気セーブ
対応モデルNP-RT05
効果蒸気を約50%カット
注意点完全に蒸気ゼロにはならない

蒸気対策を重視するならRT05一択。ただし、完全密閉構造ではないので、棚の中での使用は避けましょう。

RU05はシンプル設計で扱いやすさ重視

NP-RU05には蒸気セーブ機能がありませんが、そのぶん構造がシンプルで掃除しやすくなっています。

内部パーツが少なく、フラットな形状のため、日々の手入れもラクです。

蒸気の出る量は標準的で、普通のキッチン環境であれば問題なく使用できます。

項目内容
蒸気セーブなし
メンテナンス性部品が少なく手入れしやすい
使用の目安オープンなスペース向き

蒸気を抑える機能よりも、使いやすさを重視する人にはRU05が向いています。

どちらのモデルも、炊飯中は背面の通気をしっかり確保するのが安全に使うコツです。

便利機能の差

ここでは、NP-RU05とNP-RT05に搭載されている「便利機能」の違いを見ていきましょう。

炊飯器は毎日使う家電だからこそ、細かな使い勝手の差が快適さを左右します。

最新モデルのRU05には、日常のちょっとした「うっかり」をフォローする機能が追加されています。

RU05には「お知らせブザー」搭載

NP-RU05には、新しく「お知らせブザー」機能が搭載されました。

これは、ごはんをおいしく食べるために重要な「タイミング」を音で知らせてくれる機能です。

たとえば、炊き上がり後にふたを開けっぱなしにしていたり、ごはんをほぐし忘れた場合に、ブザーで知らせてくれます。

機能名お知らせブザー
搭載モデルNP-RU05
主な役割ふたの閉め忘れやほぐし忘れをブザーで通知
メリット炊きたての味を逃さず楽しめる

ブザーがあることで、ごはんの風味を落とさず食べる習慣が自然に身につきます。

RU05だけの「2次元コード」で取扱説明書もスマホで確認可能

NP-RU05にはもうひとつ、うれしい新機能として「2次元コード」が追加されました。

本体に貼られたコードをスマホで読み取るだけで、オンラインの取扱説明書ページにすぐアクセスできます。

「あの設定どうやるんだっけ?」というときに、いちいち紙の説明書を探す必要がなくなるのは便利ですね。

機能名2次元コードリンク
搭載モデルNP-RU05
使い方スマホでコードを読み取り、取扱説明書ページを開く
メリット説明書の検索や保管の手間が不要

家電の説明書をよく確認する人や、スマホ操作に慣れている人には特に便利な機能です。

RT05はシンプル操作で迷わず使える

型落ちのNP-RT05には、お知らせブザーや2次元コードの機能はありませんが、そのぶん操作は非常にシンプルです。

ボタン数が少なく、どの年代の方でも直感的に操作しやすい設計になっています。

特徴NP-RT05
操作系シンプルな物理ボタンのみ
便利機能最小限(お知らせ・QR機能なし)
メリット家族全員が迷わず操作できる

「余計な機能は不要」というミニマリスト派にはRT05もおすすめです。

価格の違いを比較

機能を比較したら、最後に気になるのはやはり価格ですよね。

2025年11月時点での参考価格をもとに、NP-RU05とNP-RT05の価格差を整理してみましょう。

最新モデルRU05は約2千円安くコスパ良し

意外かもしれませんが、最新のNP-RU05は、型落ちのNP-RT05よりも約2千円ほど安く販売されています。

新モデルが安い理由は、構造がよりシンプルになったことと、生産コストの最適化によるものと考えられます。

項目NP-RU05NP-RT05
発売時期2025年1月2021年12月
参考価格約23,000円~約25,000円~
価格差約2,000円(RU05が安い)

最新モデルの方が安く買えるのは珍しいケース。コスパ重視派にはNP-RU05が魅力的です。

RT05は在庫限り、炊き上がり重視派に人気

一方で、NP-RT05はすでに生産終了しており、販売店の在庫がなくなり次第入手できなくなります。

在庫が減るにつれて価格がやや上がる傾向があるため、購入を検討している人は早めの判断がおすすめです。

「2千円の差で炊き上がりがより甘くなるなら、RT05でもいいかも」と考える方も多いようです。

モデル特徴
NP-RU05コスパと利便性を重視した新モデル
NP-RT05炊き上がりの味にこだわる上位仕様

価格だけでなく、求める「ごはんの味」と「機能性」のバランスで選ぶのがポイントです。

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共通のスペックと基本性能

ここまで違いを紹介してきましたが、実はNP-RU05とNP-RT05には共通している部分も多くあります。

炊飯容量や消費電力など、基本的なスペックはほぼ同じです。

ここでは、両モデルに共通する機能と性能をまとめます。

炊飯容量やサイズ・消費電力は共通

どちらのモデルも3合炊きタイプで、コンパクトかつ省エネ設計です。

ひとり暮らしや2人世帯、またはセカンド炊飯器としても使いやすいサイズ感になっています。

項目共通仕様
炊飯容量(白米)0.09~0.54L(3合)
最大保温時間30時間
炊飯時消費電力700W
1回あたりの炊飯消費電力量111Wh
外形寸法幅23cm × 奥行32cm × 高さ19.5cm
質量4.1kg

また、ふたを開けたときの高さも36.5cmとコンパクトなので、キッチンラックにもすっきり収まります。

サイズ・容量・消費電力はどちらを選んでも差はありません。

どちらも「豪熱沸とうIH」でふっくら炊き上がる

両モデルともに、象印が誇る「豪熱沸とうIH」技術を搭載しています。

これは、IHヒーターの強い火力で一気に加熱し、釜の中でお米を激しく対流させる仕組みです。

結果、米の芯までしっかり熱が通り、ふっくらした炊き上がりになります。

機能名豪熱沸とうIH
特長強火で一気に加熱し、お米のうまみを閉じ込める
メリット粒立ちが良く、冷めてもおいしい
対応モデルNP-RU05/NP-RT05 共通

味のベースとなる炊飯性能はどちらも同じレベル。だからこそ、違いは「食感の好み」と「便利さ」で選ぶのが正解です。

どちらを選ぶべき?タイプ別おすすめ

ここまでの比較を踏まえて、あなたに合うモデルをタイプ別にまとめました。

「見た目・使いやすさ・価格」で選ぶか、「味・炊き上がり・機能」で選ぶかによって、最適なモデルは変わります。

RU05がおすすめな人

最新モデルのNP-RU05は、次のような人にぴったりです。

  • キッチン家電のデザインを統一したい人
  • 最新機能を試してみたい人
  • 説明書をスマホで手軽に見たい人
  • 予算を少しでも抑えたい人
  • しゃっきり・さっぱりしたごはんが好きな人

最新モデルながら価格が安く、便利機能も充実しているのが魅力です。

「コスパ・使いやすさ・デザイン」の三拍子を求めるならRU05。

タイプおすすめ理由
RU05最新&低価格で、使いやすさとデザイン性を両立

RT05がおすすめな人

一方で、NP-RT05は次のような人におすすめです。

  • 甘みやもちもち食感のあるごはんが好きな人
  • 蒸気をできるだけ抑えたい人
  • 機能より「味」を重視したい人
  • 在庫があるうちに高品質な炊飯器を手に入れたい人

プラチナ厚釜による炊き上がりの違いは、実際に食べると一目瞭然。

「せっかく買うなら、味に妥協したくない」という人はRT05を選ぶと満足度が高いでしょう。

味わい重視の人にはRT05、実用性重視の人にはRU05。

タイプおすすめ理由
RT05炊き上がり重視で、もちもち・甘いごはんを求める人向け

NP-RU05とNP-RT05に関するよくある質問(FAQ)

最後に、象印「極め炊き」シリーズや、今回比較した2モデルについてよく寄せられる質問をまとめました。

購入前に気になる疑問をここで一気に解決しておきましょう。

「極め炊き」シリーズの口コミは?

「極め炊き」は、象印の炊飯器の中でも中価格帯ながら高評価を得ているシリーズです。

口コミでは、粒立ちの良さと保温後の味の劣化が少ない点が特に評価されています。

また、内釜の耐久性やお手入れのしやすさについても「長く使える」と好評です。

評価ポイントユーザーの声
炊き上がりふっくらして甘みがある
保温性能翌日もおいしく食べられる
使いやすさシンプルで分かりやすい操作

「極め炊き」はコスパ・味・耐久性のバランスが非常に良いシリーズです。

他シリーズ(炎舞炊きなど)との違いは?

象印の上位モデルには「炎舞炊き」シリーズがあります。

「炎舞炊き」は、3DローテーションIHを採用しており、米の一粒一粒をより繊細に加熱できるのが特徴です。

一方で価格は高めで、NP-RU05やNP-RT05の2~3倍ほどになります。

シリーズ名特徴価格帯
極め炊き標準的なIH炊飯器でバランスが良い約2~3万円
炎舞炊き高火力で本格派の炊き上がり約6~10万円

日常使いなら極め炊き、味を極めたいなら炎舞炊き。

家庭での普段使いには、コスパの高い「極め炊き」が圧倒的に人気です。

まとめ|NP-RU05とNP-RT05の違いは「手軽さ」か「味のこだわり」か

ここまで、NP-RU05とNP-RT05の違いを詳しく見てきました。

改めて整理すると、2つのモデルの大きな違いは「手軽さ」か「味のこだわり」かです。

比較項目NP-RU05(新型)NP-RT05(型落ち)
内釜黒まる厚釜(均一加熱)プラチナ厚釜(甘み重視)
炊き分け3種類(もちもちなし)4種類(もちもちあり)
蒸気セーブなしあり(約50%カット)
便利機能お知らせブザー・2次元コード付きシンプル操作
価格約2,000円安い在庫限りでやや高め

結論としては、以下のように選ぶのがおすすめです。

  • 使いやすさ重視・コスパ派 → NP-RU05
  • 炊き上がり重視・味わい派 → NP-RT05

どちらも象印らしい安定した炊き上がりを実現しており、ライフスタイルに合わせて選べば間違いありません。

あなたは「機能性」派?それとも「味わい」派?

ぜひ、自分にぴったりの「極め炊き」を選んで、毎日のごはん時間をもっと楽しんでください。

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