TESCOM「TD760A」と「TDX300A」の違い7選|速乾とうるおい、どっちを選ぶ?

美容家電

TESCOM(テスコム)の人気ドライヤー「TD760A」と「TDX300A」。

どちらも2024年発売の最新モデルですが、「速乾重視」か「うるおい重視」かで性能が大きく異なります。

この記事では、2つのモデルを6つの視点(基本情報・サイズ/重量・温風温度・風量・消費電力・機能/使いやすさ)から徹底比較。

さらに、実際の口コミやおすすめタイプもまとめて、あなたにぴったりの1台が見つかるよう丁寧に解説します。

「時短で乾かしたい人」と「髪をしっとり保ちたい人」それぞれにベストな選択肢を紹介しているので、購入前の参考にぜひご覧ください。

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TD760AとTDX300Aの違いをわかりやすく解説

ここでは、TESCOMの人気ドライヤー「TD760A」と「TDX300A」の違いをシンプルに整理します。

両モデルは同じメーカーの最新機種ですが、実は「速乾重視」か「うるおい重視」かで設計思想が大きく異なります。

まず結論!2モデルの特徴をざっくり比較

まずは、2つのモデルを一覧で比較して全体像をつかみましょう。

項目TD760ATDX300A
発売時期2024年5月2024年11月
価格(2025年10月時点)約16,000円約14,000円
コンセプト速乾・軽量うるおい重視
搭載イオンマイナスイオンモイスチャーイオン
風量0.8㎥/分1.5㎥/分
温風温度100℃80℃
重量450g590g

結論として、速く乾かしたい人はTD760A、髪のうるおいを重視する人はTDX300Aを選ぶのが正解です。

どちらを選ぶべき?目的別おすすめタイプ

「どっちが良いの?」と迷っている方は、次のように考えると分かりやすいです。

重視するポイントおすすめモデル
軽さ・速乾・静音性TD760A
うるおい・やさしさ・ヘアケアTDX300A

たとえば、朝の支度を時短したい方にはTD760Aがぴったり。

一方で、カラーやパーマで髪が傷みやすい方は、低温×大風量のTDX300Aが最適です。

用途と髪質によって最適な選択肢が変わるので、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

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基本情報の比較|発売時期・価格・コンセプトの違い

ここでは、発売時期・価格・コンセプトなど、モデルごとの基本情報を詳しく見ていきます。

どちらもTESCOMの最新モデルですが、開発意図が明確に分かれています。

発売時期と価格帯の違い

TD760Aは2024年5月に発売され、上位機として位置づけられています。

一方、TDX300Aは同年11月発売で、価格をやや抑えたヘアケア特化モデルです。

項目TD760ATDX300A
発売時期2024年5月2024年11月
参考価格(TESCOM公式)16,280円14,300円
ターゲット層忙しいビジネスパーソン、時短派ヘアケア重視、家族での共用

TD760Aは“速乾・軽量”を軸にしたモデルで、毎日使いやすいのが魅力。

TDX300Aは“うるおいを守るドライ”をテーマに、髪の内部水分を逃さない設計です。

メーカーコンセプトとデザインの違い

TESCOMはどちらのモデルも「使いやすさと美髪ケアの両立」を目指しています。

ただし、デザインコンセプトは対照的です。

項目TD760ATDX300A
メーカーコンセプト速く、軽く、静かな新しいドライヤーの形うるおう髪へ、手触り変わる新・ヘアケア習慣
本体カラーホワイト・ブラック・ベージュゴールド・ブラック・ホワイト
付属品セットフードクイックコードバンド

デザイン性や携帯性を重視するならTD760A

自宅でじっくりケアしたいならTDX300Aが合っています。

同じTESCOMでも、設計思想からユーザー体験までまったく別モデルと考えた方が良いでしょう。

サイズ・重量の比較|軽量さ重視か、安定感重視か

ここでは、2モデルのサイズや重さの違いを見ていきましょう。

ドライヤーは毎日使うアイテムなので、「持ちやすさ」や「疲れにくさ」は意外と重要なポイントです。

サイズ・形状の違い

TD760AはスリムでI字型のデザインを採用しています。

手首の負担を軽減し、鏡の前での取り回しもスムーズ。

一方、TDX300Aはやや幅広の構造で、風量を確保しつつ安定感を重視した設計です。

項目TD760ATDX300A
サイズ(本体のみ)高さ239×幅92×奥行70㎜高さ215×幅122×奥行77㎜
サイズ(付属品込み)高さ239×幅146×奥行70㎜
デザイン特徴I字型・重心バランス設計標準的なL字型

数値上はTD760Aの方が高さがありますが、全体的にスリム。

収納時もかさばらず、狭い洗面スペースにも収まりやすいのが特徴です。

重量と持ちやすさの差を検証

ドライヤーを長時間持つと、数百グラムの差でも腕への負担は大きく変わります。

特にロングヘアの方は乾かす時間が長くなるため、軽量モデルの恩恵が大きいです。

項目TD760ATDX300A
重量(本体)450g590g
重量(付属品込み)495g

TD760Aは軽くて疲れにくい一方、TDX300Aは安定感があり、風量をしっかり受け止めやすい構造です。

軽さを求めるならTD760A、しっかり乾かす力を求めるならTDX300Aが向いています。

実際の使用感では、手の小さい方や女性ユーザーからはTD760Aの取り回しの良さが高く評価されています。

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温風温度の比較|速乾重視のTD760A・低温ケアのTDX300A

次に、ドライヤー選びで見逃せない「温風温度」の違いを見ていきましょう。

髪を速く乾かすか、やさしく乾かすかで最適な温度は変わります。

温度の違いが髪への影響にどう関係する?

TD760Aの温風は最大100℃と高温設定です。

高温により水分を素早く蒸発させ、時短乾燥が可能になります。

一方のTDX300Aは最大80℃。熱ダメージを抑えつつ、モイスチャーイオンが髪内部の水分を保つ仕組みです。

項目TD760ATDX300A
温風温度(MAX)100℃80℃
髪への影響速乾・時短向きうるおい・ケア重視
適した髪質太い髪・多毛細い髪・ダメージ毛

ドライヤーの温度が高すぎるとキューティクルが開きやすくなり、パサつきの原因になります。

その点、TDX300Aは低温でもしっかり乾く構造で、髪のうるおいをキープできます。

髪質別のおすすめ温度設定

TESCOMは、両モデルとも複数のモードを搭載しています。

「COOL」や「AUTO」などの機能を使うことで、髪質に合わせた乾かし方が可能です。

髪質タイプおすすめモデル理由
太くて乾きにくい髪TD760A高温×速乾で時短効果が高い
細くて傷みやすい髪TDX300A低温×モイスチャーイオンでダメージを軽減
カラーやパーマをしている髪TDX300A温冷モードでキューティクルを守る

「髪を守りながら乾かしたい」ならTDX300A、「とにかく早く乾かしたい」ならTD760Aという選び方が最もシンプルです。

風量と消費電力の比較|パワーと省エネのバランスをチェック

ドライヤーを選ぶうえで「風量」は速乾性を決める重要な要素です。

同時に、消費電力の違いも気になるところですよね。

風量の差はどれくらい?乾く速さを比較

TD760AとTDX300Aの最大風量を比べると、TDX300Aが約1.9倍のパワーを持っています。

風量が多いほど髪に当たる風が広がり、乾くスピードが速くなる傾向があります。

項目TD760ATDX300A
最大風量0.8㎥/分1.5㎥/分
風の特徴静かでやわらかい風力強く広がる大風量
乾燥時間(参考)約6〜7分約4〜5分

パワーではTDX300Aが優勢ですが、TD760Aは静音性を重視して設計されています。

夜間や赤ちゃんがいる家庭では、TD760Aの静かな送風が安心という声も多いです。

「速さ重視ならTDX300A」「静かで落ち着いた使い心地ならTD760A」と考えると分かりやすいでしょう。

消費電力はどちらも同じ?電気代の目安を確認

どちらのモデルも消費電力は最大1200Wで同じです。

つまり、1回あたりの使用コストはほぼ変わりません。

項目TD760ATDX300A
消費電力(最大)1200W1200W
1日10分使用した場合の電気代(目安)約6円約6円
省エネ性能◎(速乾で使用時間短縮)◎(低温で髪にやさしい)

両方とも効率的なドライが可能なので、電気代の差はほとんど気にしなくて大丈夫です。

使い方や乾かす時間の違いが、コスト差を生む要因になります。

髪を短時間で乾かせるTD760Aは結果的にエコな使い方も可能です。

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機能・使いやすさの比較|イオンの種類と快適性の違い

次に、両モデルの機能性と使い勝手の違いを見ていきましょう。

TESCOMならではの「イオン技術」と「便利機能」の差がここで大きく現れます。

マイナスイオンとモイスチャーイオンの違いを解説

TESCOMのドライヤーは、どちらも髪を守るイオン機能を搭載していますが、その種類が異なります。

項目TD760ATDX300A
イオンの種類マイナスイオンモイスチャーイオン™
特徴静電気を防ぎ、サラサラに仕上がる髪の内部に水分を届け、しっとり質感をキープ
効果の違い指通りが良くなるツヤとまとまりが出る

マイナスイオン=外側のケア、モイスチャーイオン=内側のうるおい補給と覚えておくと良いでしょう。

つまり、仕上がりの質感が異なり、「軽やか」か「しっとり」かが選び分けのポイントになります。

ラク抜きプラグや操作性の違い

両モデルのスイッチや操作系も比較してみましょう。

使いやすさの快適性は、毎日のストレスを減らす大事な要素です。

項目TD760ATDX300A
スイッチ構成TURBO / SET / OFFTURBO / DRY / OFF
温冷切替HIGH / LOW / COOL / AUTOHOT / 温冷モード / COOL
折りたたみ非対応非対応
ラク抜きプラグありなし
コード長さ1.7m1.7m

特に便利なのがTD760Aのラク抜きプラグ

頻繁にコンセントを抜き差しする人にはありがたい仕様です。

一方、TDX300Aは機能面での快適性を重視し、温冷の切替モードが細かく設計されています。

家族で共有するなら温度バリエーションの多いTDX300A、個人使用で手軽さを求めるならTD760Aが最適です。

「操作のシンプルさ」か「多機能性」かで、どちらを選ぶかが決まります。

口コミと評判まとめ|実際の使用感をチェック

ここでは、実際にTD760AとTDX300Aを購入・使用している人の口コミをもとに、使用感の傾向をまとめます。

スペックだけでなく、リアルな声から見える違いを確認していきましょう。

TD760Aの口コミ傾向(速乾・静音の評価)

TD760Aは「速乾性」「軽さ」「静音性」に対して高評価が集まっています。

特に、仕事や子育てで忙しい方から「朝の支度がラクになった」という意見が多いのが特徴です。

評価ポイント口コミ傾向
速乾性「髪がすぐ乾く」「時短できる」と好評
静音性「夜でも気にならない」「子どもが寝ていても使える」
軽さ・操作性「腕が疲れない」「コンパクトで扱いやすい」
仕上がり「パサつかずツヤも出る」

一方で、「折りたためない点」や「風量がやや控えめ」という声もありました。

静かに素早く乾かしたい人にとっては理想的な一台といえます。

TDX300Aの口コミ傾向(うるおい・ケア重視の評価)

TDX300Aは「うるおい感」と「髪のまとまり」に関する満足度が高いモデルです。

特に女性ユーザーから「低温なのにしっかり乾く」「指通りがなめらか」といった意見が多数見られます。

評価ポイント口コミ傾向
うるおい「髪がしっとり」「乾かすだけでツヤが出る」
風量「パワフルで早く乾く」「髪が広がりにくい」
低温ケア「熱すぎず快適」「子どもにも安心して使える」
デザイン「高級感がある」「ゴールドが上品」

ただし、「やや重い」「ラク抜きプラグがないのが不便」という意見も見られます。

髪のツヤとまとまりを重視する方には、圧倒的にTDX300Aがおすすめです。

どっちを選ぶ?あなたに合うドライヤー診断

ここでは、生活スタイルや髪質に合わせて、どちらのモデルが自分に合うかをチェックしてみましょう。

以下の比較表をもとに、自分のタイプを見つけてください。

こんな人にはTD760Aがおすすめ

TD760Aは「軽さ・静音・時短」を重視したスマートモデルです。

次のような方にぴったり合います。

タイプおすすめ理由
朝の支度を短時間で済ませたい高温×速乾で髪がすぐ乾く
腕が疲れやすい軽量で持ちやすく長時間使用もラク
夜でも静かに使いたい静音設計で家族を起こさない
コードの抜き差しが多いラク抜きプラグで便利

また、シンプル操作なので機械が苦手な方にもおすすめです。

ドライ時間を短縮したい人にはTD760Aが最適です。

こんな人にはTDX300Aがおすすめ

TDX300Aは「うるおい」と「やさしさ」を両立したヘアケア重視モデル。

以下のような人に選ばれています。

タイプおすすめ理由
髪の乾燥やパサつきが気になるモイスチャーイオンが水分を補給
ダメージを抑えたい低温で熱ストレスを軽減
家族で共有したい温冷モードで誰でも快適に使える
スタイリングにツヤを出したいキューティクルを保護してまとまりアップ

髪の美しさを第一に考えるなら、間違いなくTDX300Aです。

髪をケアしながら乾かす「新しいヘアドライ体験」を求める人にぴったりの一台です。

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まとめ|TD760AとTDX300Aの違いをもう一度整理

ここまで、TESCOMの人気モデル「TD760A」と「TDX300A」の違いを6つの要素別に見てきました。

最後に、それぞれの特徴を一目でわかるようにまとめておきましょう。

7つの違いを比較表でおさらい

この表を見れば、どちらが自分に合っているかがすぐに判断できます。

比較項目TD760ATDX300A
コンセプト速乾・軽量うるおい重視
搭載イオンマイナスイオンモイスチャーイオン
風量0.8㎥/分1.5㎥/分
温風温度100℃80℃
重量450g590g
ラク抜きプラグありなし
付属品セットフードクイックコードバンド

速く乾かしたいならTD760A、髪をうるおわせたいならTDX300A。

このシンプルな選び方が、後悔しないポイントです。

購入前にチェックしたいポイント

購入を決める前に、次の3つをチェックしておくと失敗がありません。

チェック項目確認ポイント
使用シーン朝の時短 or 夜のケア?
髪質太くて乾きにくい or 細くてダメージが気になる?
重さ・扱いやすさ毎日使っても疲れないか?

どちらもTESCOMらしく品質が高く、ユーザー満足度の高いモデルです。

最終的には「乾かす速さ」か「仕上がりのうるおい」か、どちらを優先するかで選ぶのがコツです。

あなたの髪とライフスタイルに合った1台を選べば、毎日のドライ時間がもっと快適になります。

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