通販やフードデリバリーが当たり前になった今、「不在時の受け取り、どうしてる?」は多くの人が一度は悩むポイントです。
固定式の宅配ボックスも増えましたが、
- 工事が必要
- 価格が高い
- 設置スペースを取る
といった理由で、導入をためらっている方も少なくありません。
そこで注目されているのが 宅配ボックス 折りたたみタイプ です。
私自身も比較検討する中で感じたのは、
「折りたたみ宅配ボックスは、選び方を間違えなければかなり実用的」
ということ。
この記事では、
防水性・容量・防犯性・使いやすさ という同じ基準で折りたたみ宅配ボックス5商品を 均等に比較 していきます。
折りたたみ宅配ボックスとは?固定式との違い

折りたたみタイプが選ばれる理由
折りたたみ宅配ボックスの最大の特徴は、「必要なときだけ使える」柔軟さ です。
具体的には、
- 使わないときは畳んで収納できる
- 工事不要で今日から使える
- 引っ越し・模様替えでもそのまま使える
といったメリットがあります。
特に、
マンション・アパート住まい や宅配の頻度がそこまで高くない家庭 では、固定式よりも現実的な選択肢になるケースが多いです。
固定式宅配ボックスとの主な違い
| 項目 | 折りたたみタイプ | 固定式タイプ |
|---|---|---|
| 設置 | 工事不要 | 工事が必要な場合あり |
| 収納 | 使わない時は畳める | 常設 |
| 価格帯 | 比較的安い | 高価になりがち |
| 防犯性 | 鍵・ワイヤー次第 | 高い傾向 |
| 耐久性 | 軽量・布製が多い | 金属製が多い |
私の結論としては、
「毎日大量の荷物が届く」以外の人には折りたたみで十分 という印象です。
向いている人・向いていない人
折りたたみ宅配ボックスが向いている人
- 不在が多いが設置工事はしたくない
- マンション・アパート住まい
- 雨対策・簡易防犯ができればOK
- 必要なときだけ使いたい
あまり向いていない人
- 高額商品を常に受け取る
- 24時間出しっぱなしにしたい
- 完全防犯を重視したい
「宅配ボックス 折りたたみ」を選ぶときに必ず見るべき比較ポイント5つ
を詳しく解説します。
宅配ボックス 折りたたみを選ぶ5つの比較ポイント
折りたたみ宅配ボックスは一見どれも似ていますが、実際に使うと 差が出やすいポイント がいくつかあります。
ここでは、今回比較する5商品すべてに共通する視点として、私が重視した 5つの比較ポイント を整理します。
容量|60L・75L・80Lクラスで何が入る?
まず一番分かりやすいのが 容量(L) です。
目安としては以下の通りです。
- 50~60L
小~中サイズの段ボール、薄型の宅配便向き - 70~80L以上
ペットボトル箱、まとめ買い、やや大型荷物も対応
「大容量」と書かれていても、実際に80L近くあるかどうか で使い勝手はかなり変わります。
今回の比較では、
- OKIPPA:57L
- それ以外:75~83Lクラス
と、容量に明確な差があります。
私の感覚では、
週1~2回の宅配なら60L以上あれば困らない という印象です。
防水と撥水の違い|雨ざらしで使える?
「防水」と「撥水」は混同されがちですが、意味は違います。
- 防水:縫い目や構造まで考慮され、雨の侵入を防ぐ設計
- 撥水:表面加工で水を弾くが、長時間の雨は注意
折りたたみ宅配ボックスは布製が多いため、
- 小雨・短時間 → 撥水でもOK
- 雨の日の置き配が多い → 防水表記が安心
という考え方がおすすめです。
今回の5商品でも、「防水」と明記されているもの と「撥水」止まりのもの が分かれています。
防犯性|鍵・ワイヤーは最低限必要?
折りたたみタイプは固定式より防犯性が劣るため、鍵とワイヤーの有無 は重要です。
チェックポイントは以下。
- 鍵付き(南京錠・ダイヤル錠)
- ワイヤーで柱やドアノブに固定できるか
今回の比較では、
- ほとんどが「鍵+ワイヤー」対応
- OKIPPAはワイヤーなし(簡易用途向き)
という違いがあります。
高額商品を受け取るなら、
ワイヤー付きモデルを選ぶのが無難 です。
設置・収納のしやすさ|本当に折りたためる?
「折りたたみ」と言っても、
- 畳んでも厚みがある
- ファスナーや板が邪魔になる
といったケースもあります。
チェックすべきポイントは、
- 畳んだときの厚み
- 自立するかどうか
- 出し入れのしやすさ
特に 側面板ありタイプ は、自立しやすい反面、収納時はややかさばります。
見た目・生活感|出しっぱなしでも気にならない?
意外と見落とされがちですが、見た目の違い も満足度に直結します。
- シンプルで目立たない
- いかにも「宅配用」なデザイン
- 玄関前に出しても違和感がない
この点では、デザイン性を重視したモデルと実用一点張りのモデルで方向性が分かれます。
折りたたみ宅配ボックス5商品を徹底比較
ここからは、今回比較する 折りたたみ宅配ボックス5商品 を、同じ基準で整理していきます。先に全体像が分かるよう、まずは比較表を確認してください。
その後に、各商品の特徴と向いている人を解説します。
主要スペック比較表
| 製品 | 容量 | 防水 / 撥水 | 鍵 | ワイヤー | 側面板 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ① 75L 防水 ワイヤー付き(側面板あり) | 75L | 防水 | 南京錠 | あり | あり | 自立性が高く安定 |
| ② 83L 防水 反射帯付き | 83L | 防水 | 南京錠 | あり | なし | 最大容量・夜間視認性 |
| ③ PYKES PEAK | 中~大 | 防水 | 南京錠付属 | あり | なし | 付属品充実・安心感 |
| ④ covo | 中容量 | 撥水 | 南京錠 | あり | なし | 軽量・扱いやすい |
| ⑤ OKIPPA 57L | 57L | 撥水 | ダイヤル錠 | なし | なし | デザイン性・定番 |
※容量や防水表記は商品ページ基準で整理しています。
① 折りたたみ宅配ボックス 75L 防水 ワイヤー付き(側面板あり)
このモデルの最大の特徴は 側面板が入っている点 です。布製でも形が崩れにくく、自立しやすいため、荷物の出し入れがスムーズです。75Lという容量も日常使いには十分で、一般的な段ボールなら問題なく対応できます。
防水仕様かつワイヤー付きなので、雨対策と最低限の防犯を両立したい人向けです。一方で、側面板がある分、折りたたんだ際はやや厚みが出ます。頻繁に収納する人はその点だけ注意が必要です。安定感を重視する人に向いています。
② 折りたたみ宅配ボックス 83L 防水 反射帯付き
今回の中で 最も容量が大きいのが83Lモデル です。まとめ買いや大型荷物が届きやすい家庭では、この余裕は大きなメリットになります。また、反射帯が付いているため、夜間配達でも配達員から見つけてもらいやすいのが特徴です。
防水・ワイヤー・鍵と基本性能はしっかりしています。反面、サイズが大きいため、玄関前のスペースが限られている場合は圧迫感が出る可能性があります。とにかく容量重視の人向けです。
③ PYKES PEAK 折りたたみ宅配ボックス
ブランド名で選ばれることも多いのが PYKES PEAK です。南京錠やワイヤーロックが付属しており、届いてすぐ使える点は初心者に優しい設計です。容量は明確なL表記がないものの、実使用では中~大サイズの荷物に対応できます。
防水仕様で、全体的にバランスの取れたモデルです。突出した個性は少ないですが、「失敗しにくい無難な選択肢」と言えます。初めて折りたたみ宅配ボックスを導入する人に向いています。
④ covo 折りたたみ宅配ボックス 撥水タイプ
covoは 軽量で扱いやすい点 が特徴です。撥水仕様のため、短時間の雨なら問題ありませんが、長時間の雨ざらしには注意が必要です。
ワイヤーと鍵は付いているため、防犯面は最低限カバーされています。容量は中程度で、日常的な宅配には十分です。頻繁に折りたたんで収納したい人や、設置・片付けの手軽さを重視する人に向いています。
⑤ OKIPPA 折りたたみ宅配ボックス 57L
OKIPPAは 折りたたみ宅配ボックスの定番 として知られています。57Lと容量は控えめですが、その分スッキリした見た目で、玄関前に置いても生活感が出にくいのが強みです。
ダイヤル錠付きで手軽に使えますが、ワイヤー固定ができないため、防犯性は簡易レベルです。小型荷物中心で、デザインや扱いやすさを重視する人に向いています。
目的別おすすめの選び方
ここまで5商品を横並びで見てきましたが、正直なところ「全部そこそこ良さそう」に見えると思います。そこでこのセクションでは、目的別にどれを選ぶと失敗しにくいか を整理します。私自身が選ぶ立場だったら、という視点でまとめます。
とにかく大容量で受け取りたい人
宅配の頻度が高い、まとめ買いが多い、ペットボトル箱や日用品が届きやすい場合は 容量最優先 で選ぶのが正解です。この条件なら ② 折りたたみ宅配ボックス 83L 防水 反射帯付き が最有力です。83Lは折りたたみタイプの中では余裕があり、荷物が入りきらないストレスを感じにくいです。玄関前にある程度スペースが確保できる人向けですが、実用性重視なら最も安心感があります。
雨の日の置き配が多い人・防水重視の人
雨対策を重視するなら、「撥水」ではなく 防水表記があるか を基準にしてください。この視点では ① 75L 防水 側面板あり と ② 83L 防水 反射帯付き、そして ③ PYKES PEAK が候補になります。中でも①は側面板があるため形が崩れにくく、ファスナー周りの密閉感も高めです。台風や長時間の雨でも安心感を求めるなら①が向いています。
マンション・アパートで使いたい人
集合住宅では、「大きすぎない」「出しっぱなし感が出にくい」「邪魔にならない」ことが重要です。この条件では ③ PYKES PEAK と ⑤ OKIPPA が選びやすいです。PYKES PEAKは付属品が揃っていて扱いやすく、OKIPPAはサイズ感と見た目のスッキリさが魅力です。防犯性を少しでも上げたいならPYKES PEAK、見た目重視ならOKIPPA、という選び方になります。
とにかく手軽に使いたい人
「使うときだけサッと出して、普段は片付けたい」という人には、軽さと収納性が重要です。この場合は ④ covo が向いています。撥水仕様なので万能ではありませんが、晴れの日中心の置き配なら十分実用的です。折りたたみやすく、収納時も邪魔になりにくいため、取り回しの良さを重視する人に合います。
デザインや生活感のなさを重視する人
玄関前の見た目を重視するなら、選択肢は ⑤ OKIPPA になります。57Lと容量は控えめですが、無地デザインで「宅配ボックス感」が出にくいのは大きなメリットです。小型荷物中心で、防犯は最低限でOKという人なら、満足度は高いです。
宅配ボックス 折りたたみに関するよくある質問(FAQ)
防水タイプでも雨ざらしで使って大丈夫?
防水表記がある折りたたみ宅配ボックスであれば、通常の雨であれば問題なく使えます。ただし、完全防水のハードケースとは異なるため、台風や豪雨が長時間続く場合は、念のため軒下に置く、使わない日は畳むなどの工夫がおすすめです。撥水タイプの場合は、小雨や短時間の雨向きと考えると安心です。
折りたたみ宅配ボックスは盗難されやすい?
固定式と比べると、防犯性はどうしても劣ります。そのため、鍵付きであることに加え、ワイヤーで柱やドアノブに固定できるかが重要です。今回比較した中では、ワイヤー付きモデルであれば「持ち去られにくさ」は十分確保できます。高額商品を頻繁に受け取る場合は、防犯性重視のモデルを選ぶのが無難です。
宅配業者はちゃんと使ってくれる?
基本的には問題ありません。多くの商品に「宅配ボックス利用可」の案内カードやステッカーが付属しており、それを見れば配達員は理解してくれます。初回だけ対面受け取りで説明したり、伝票に「宅配ボックス使用可」と記載すると、よりスムーズです。
折りたたみタイプは耐久性が心配?
布製が中心なので、金属製の固定式ほどの耐久性はありません。ただし、通常の宅配利用であれば数年単位で使えるものがほとんどです。側面板入りや縫製がしっかりしたモデルを選ぶことで、型崩れや劣化を抑えられます。
まとめ|私が考える折りたたみ宅配ボックスの選び方
折りたたみ宅配ボックスは、「安い代用品」ではなく、使い方が合えば非常に合理的な選択肢 です。今回5商品を比較して感じたのは、どれが一番優れているかではなく、どれが自分の生活に合うか が重要だということです。
選び方をシンプルに整理すると、
- 容量と安心感重視 → ② 83L 防水タイプ
- 雨・安定感重視 → ① 側面板あり75L
- バランス重視・初めて → ③ PYKES PEAK
- 軽さ・手軽さ重視 → ④ covo
- 見た目・定番重視 → ⑤ OKIPPA
というイメージになります。
「宅配ボックス 折りたたみ」は、置き配ストレスを減らしつつ、生活に余計な負担を増やさない便利アイテムです。防水・容量・防犯の3点を意識して選べば、失敗する可能性はかなり低くなります。
気になる商品があれば、サイズ感や付属品を確認したうえで、自分の生活スタイルに一番近いものを選んでみてください。
これで本文は完成です。


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